本日の浜の宮学園は兵庫大学看護学部の松村あゆみさんをお招きし、「認知症予防のための生活習慣について」という題でお話しいただきました。先生のお話によると認知症は年齢が進むと進行して85歳以上では55.5%の人が症状があらわれてくるそうです。認知症とは短期の記憶が向け落ちてしまう脳の状態だそうです。老化による物忘れとの違いは、例えば電話をしていた相手を思いだせないのは老化、電話していたこと自体を忘れるのが認知症だそうです。認知症予防には五感を働かせることが一番だそうで、公民館に来ていろんな人と出会い、音楽など心地よい音を聞き、楽しいものを見て、美しい花のにおいをかぎ、喫茶でおいしいものを食べていれば認知症予防間違いなし!!また穀物なら玄米、そば、ライ麦、果物や野菜、そして牛乳、豆腐、納豆などの低GI食品を食べることを推奨されています。とにかく細かいことをあまり気にせず、毎日人に会っておしゃべりすることが大切だということです。浜の宮学園の皆さんは大丈夫!!