本日の浜学は「古事記」「日本書紀」に隠されたオオトシ神の正体と題して高松武司氏にご講演をいただきました。以前来ていただいた時にも大歳神社がたくさんこの播磨の地域にあることを教えていただきましたが、今回はもっと深くお話をしていただきました。九州を出発したオオトシは大軍団を率いて的形に上陸し、東を目指して加古川の志方を拠点にしていたのではないか。それは志方には21も社があり、ほとんどの集落に大歳神社があることから考えられ、そこから各方面に進出していったのではないかとのこと。身近でロマンのあるお話でした。次回はいよいよ別府公民館との合同スポーツ大会です。天気が良ければよいのになあ。