新年最初の浜の宮学園は、加古川市消費生活センターの角田知子氏をお迎えし、消費者トラブルについての話でした。最初にいろいろな詐欺被害のDVDを見ました。1つ目は「息子が痴漢をした。その示談金を支払え」というものです。2番目は「高齢者施設に入居する権利の名義を貸してほしい」という詐欺。3つ目は「布団にダニがついてるので買い換えた方が良い」という悪徳商法についてでした。その対策ですが、電話を切ってこちらから息子に確認の電話を入れる。レターパックで現金を送らない。何かおかしいと思ったら家族や消費者センター、警察に連絡する。などです。他にも電話を留守番電話にする。家族で合言葉を決めておくなどの対策が有効です。他にもリフォーム詐欺、健康食品の定期購入などあの手この手で騙そうとしているので十分気をつけつことが大切です。後半には浜の宮学園の運営委員長と副運営委員長が業者と消費者に分かれてネット通販の劇をして、クーリングオフと返品特約についての違いについて説明してくださいました。いつの間にか善意の気持ちを詐欺にする悪徳な詐欺が増える世の中になりました。何かおかしいと思えば直ぐに消費生活センターや警察に連絡しましょう!!