毎年行われている平和祈念講演会が開かれました。今年は加古川市原爆被爆者の会の方々に来ていただき、広島や長崎で被爆した体験談や原爆詩の朗読をしていただきました。被爆体験が3歳、4歳の頃で詳しい記憶はないそうですが、鮮明に覚えておられることもあり、小さな子供にもしっかりと記憶に刻まれるほど凄い体験だったんだなあと思いました。また被爆をした女学生を題材にした原爆詩は、短い言葉の中に何とも言えない悲しさや強い怒りを感じました。戦争の悲惨さを改めて感じるとともにいつまでも平和であることを願う会になりました。