本日5回目の浜学が行われました。今までの浜学は主に体を動かす講座がほとんどでしたが、今日はじっくり勉強させていただきました。今日の講師は兵庫県立歴史博物館にお勤めの鈴木啓二氏でした。旧国鉄高砂線についての話を元に、建設にまつわる話を聞かせていただきました。その当時の建設は、どんどんコンクリートも使われるようになってきた時代ですが、高砂線は、明治からの工法で石やレンガ積みで作られているそうです。レンガもイギリス積みとフランス積みがあるそうで、その見分け方を教えていただきました。興味深い話で、若宮小校区に現在も残っているので、また一度じっくり見に行きたいと思いました。 次回浜学は別府公民館との合同講座です。次回も楽しみな講座ですね。